張子ラインナップ
達磨、張子、お面、根付け ともに「1個あたり」のお値段です
※ 在庫が無い場合は” 一から制作 ”となります。早めにお問合せください
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精霊馬(しょうりょううま)
ご先祖様の霊(精霊)の乗り物としての馬(きゅうり)と牛(なす)
お盆の期間中、地域によって、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として「精霊馬」(しょうりょううま)と呼ばれるキュウリやナスで作る動物を用意します。
馬(きゅうり)
馬は足が速い動物。ご先祖様の霊を一刻も早く家にお迎えするという意味(様々な諸説あり)
11.0×9.0×5.0cm
牛(なす)
牛は足が遅い動物。ご先祖様の霊が少しでも長く私たちと一緒に居られるようにという意味(様々な諸説あり)
7.0×7.0×4.0cm
2個セット 2500円
花嫁
日本の水郷地域 岡山県ならば倉敷のように、利根川流域である茨城県の潮来や千葉県の佐原も水運で発展しました。そこでは舟で「嫁入り」をしました



2021年の干支は ” 丑 ”(牛)です
丑(牛)は勤勉、誠実、働き者で【大願成就】
学問の神〝天神様”の使いで、牛の頭をなでると【学芸が上達】
身体の痛いところと同じとこをなでると【病気が平癒】するといいます
干支 丑(牛)
白色の牛は『招福』、黒色の牛は『立身出世』を表します
小 9.5×6.0×6.0cm 1000円
中 12.0×9.0×9.0cm 1500円

“俵”(たわら)は「五穀豊穣」をあらわす『豊かな実り』の象徴です
8.0×6.0×15.0cm 1500円

左 『招福、七転八起』の”達磨”をもつ座牛とは縁起がいいですね
右 ”徳利”をもつ座牛は「人徳など様々な徳」がついて『金運上昇、縁結び、選挙必勝』を表します
12.0×9.0×8.0cm 1800円
アマビエ 疫病退散(張子のお面)

毎夜、海中に光る物体が出没し、役人が赴いたところ、それが姿を現した
姿形について挿図が添えられている
その者は、「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り
「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続く、が疫病も流行する
。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」
と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
「疫病退散」「豊作」を意味します
新型コロナが収まることを願います
1個 1,300円 約8.0×13.0×4.0cm
カラー2種:ピンク、ブルー


シーサーは「獅子」として中国から琉球王国へ、獅子を置いて民から災いを防いだことから『災難の守り神、感謝のしるし』。口を開けてるのは男、閉じてるのは女。仏教の「阿吽」を表し”二対で一体” 「阿吽の呼吸」で『夫婦円満』です
1体のサイズ:11.0×9.0×8.0cm 2個セット 4500円



たぬきは「他」を「抜き」。その「笠」は災厄から守り、「徳利」は飲食に困らない徳、「大福帳」は信用、「おおきい尻尾」は末広がりなど 8つものいみを表します
10.0×6.5×7.0cm 1800円

ゆかいで、かわいく、おどけている『願いをだいじに、厄から守る』 縁起物です。『開運、招福、商売繁盛』
14.0×9.5×8.5cm 2500円
笠は「頭にのせる」、「手にもつ」の2種
達磨、変わり達磨
最初に日本へ入ってきた張り子は、中国の「転不倒(てんぷたお)」または「不倒翁」と呼ばれた”起き上がり”です。日本で最も伝統的な張り子である達磨は”七転び八起き” 何度たおれても、いつかは立ち上がり幸せになれるという縁起物です。厄払いの意味もあります。
めずらしい『手張り』達磨です!
だるまの99.9%は機械成型が一般的で、紙を溶かし、真空と型で「ガシャン ガシャン」”同じもの”を大量に作るのに適していますが、房総張子のだるまは、だるまの型(かた)に手漉きの和紙を一枚一枚” 手張り”しており、刃物で型を抜くとき出来る『つなぎ目』や『表面の凸凹感』が特長です。

眉は「鶴」 髭は「亀」 おなかまわりは「稲穂」の縁起物の模様です。目は白目ですので、まず片目に「願いを込めて」黒目を描き、「願いが成就」したら、もうひとつの目もお描きください
小 9.5×6.0×6.0cm 1500円
中 11.0×10.0×9.0cm 2200円
大 15.0×12.0×11.0cm 3000円
特大 23.0×18.0×17.0cm 5500円
達磨は、おなかなどに好きな言葉を名入れできます。
「名入れ」 1か所あたり+100円~
文字色 「白、黒、黄」から選べます
お客様の”座右の銘” ”お店や会社のお名前””願いごと(合格、必勝など)”お好みでお入れいたします。

平成最後の干支は”亥”(猪)「猪突猛進、飛躍の年を」 鼻は『松または竹』の吉祥文様です
小 9.5×6.0×6.0cm 1000円
中 11.0×10.0×9.0cm 1500円

平成最後の干支は”亥”(猪)「無病息災、安産」の意味もあります
小 9.5×6.0×6.0cm 1000円
中 11.0×10.0×9.0cm 1500円

寅(虎)はその「姿・力・威」から『厄災を祓う家を守る神、家運隆盛』など。神聖な生き物の象徴として世界的に有名です
9.5×6.0×6.0cm 1300円

幸せの音を聞く長い耳。”ほっかむり”で厄から守り”縁”を結びます。「結婚成就、家内安泰、魔除け」
10.5×8.0×6.5cm 1300円

“子”(ねずみ)は干支の先頭で「招福の一番手」。達磨をもった干支(ねずみ)とは縁起がよいですね
12.0×7.0×8.0cm 1800円

写真左 干支(子)俵
“俵”(たわら)は「五穀豊穣」をあらわす『豊かな実り』の象徴です
小 9.5×6.0×6.0cm 1000円
中 12.0×9.0×9.0cm 1500円
写真右 干支(子)の張子
子(ねずみ)は子供が多く、よく育つことから『子孫繁栄、家運隆盛』を意味します
6.0×3.0×8.0cm 700円

自分、そして大切なひとが無事に「帰る」「厄から守り、福に” 変える ”」『交通安全、夢結び』
9.5×6.0×6.0cm 1300円

ふくろうは、「福」が「来」て「朗」らかに過ごせるという縁起物です。「学業成就、商売繁盛」
小 9.5×6.0×6.0cm 1300円
中 10.0×10.0×9.0cm 1800円

商人の娘さんで、おおきな”ほっぺ”は「商売繁盛、家内安泰」を表し、古くから愛されてきました
小 9.0×6.0×6.0cm 1500円
中 11.0×10.0×9.0cm 2200円

別名 お多福、お福さん、姫達磨(ひめだるま)とも呼ばれ、親しまれています
小 9.0×6.0×6.0cm 1500円
中 11.0×10.0×9.0cm 2200円
お面
世界的にも石器時代までさかのぼれ、壁画に描かれてるほど『お面』は古くから使われています。日本では約4,000年前(縄文時代)に、イタボガキやアワビのる殻を穿った貝製品として登場。その後、土製がみられ、獣皮・樹皮製の「鼻、耳、口」をお面本体に取り付けたり、軽くて絵や文字が描きやすい紙製、水に強いプラスチック製が登場します。

達磨、ひょっとこ、おかめ、猫、狐、うさぎ、豚
福来朗、魚、かえる、河童、天狗(12種)
※ほか 鯉のぼり、金太郎、鬼、アマビエなど「季節のお面」
12.0×9.5×4.5cm(達磨、福来朗) 全種 1300円
からくり張り子
顔を指で「ちょん♪」とさわると首が”ゆらゆら”振れる「首振り」人形。東北地方の”赤べこ”は有名です。そのほか全国には、虎や兎の「首振り人形」もあります。また「コロコロ♪動く」長崎の鯨舟、新潟の鯛車など。作者の遊び心と創意工夫『からくり』が施された郷土玩具があります。手づくりの達磨や張子もたいへん希少となっていますが、それ以上に数が少ないのが『からくり張子』です。


”鯛”は赤色で、古くから『目出度い』縁起物です。(上)富士柄は「日本の信仰の象徴」。(下)白波柄は「波を乗り越える」。コロコロ♪動く郷土玩具です。
”鯛”は古くから 「目出度い(めでたい)」にあやかり、縁起物として親しまれてきました。また、御祝や厄除けの色である赤(朱)であることや「長寿」の象徴としても、日本人にとっては身近な存在です。そんな鯛をモデルとした『鯛車』。昔の子どもたちは鯛車に紐を結い付け、引き回して遊んだそうです。「子供の成長」を願って、お守り代わりとしても良いですね。
12.0×6.0×8.5cm 紐なし3000円
紐付き(取外し可)3300円
子供の頭を甘噛みする”獅子噛み”は、古くから『子供の厄を払い、健やかな成長を家族総出で願う』縁起物です。「日本の各地域の信仰や祭りの象徴」として馴染み深いですね。 ゆらゆら♪と首が動く郷土玩具
首振り獅子舞 10.0×7.0×12.5cm 3800円
赤子を抱く女性(希望の方は要相談)
寅(虎)は ”千里を走り、千里を帰る”といわれ、古くから『大切なひとが無事に帰ってくるように願う』縁起物です。ゆらゆら♪と首が動く郷土玩具
首振り寅 11.0×7.0×12.5cm 3800円
張り子
張り子の技術は2世紀に中国にはじまり、アジアやヨーロッパに伝わったといわれています。日本には平安時代頃は中国から伝来しており、産室に”犬筥(いぬばこ)”が飾られたことが知られています。張り子は親といっしょに作った子供の玩具、願いをこめた縁起物、厄を払うなど「庶民の暮らしの傍」にありました。江戸時代には達磨や虎など様々な種類が作られました。

”健やか、安産、安心”を願う 昔から愛される張子。口は”赤富士”です
小 8.5×7.0×9.0cm 2000円
中 11.0×8.5×11.5cm 3000円
大 12.0×9.0×16.5cm 4000円

鶴は日本古来より「長寿、夫婦円満、繁栄」の象徴です。”鶴の恩返し”という昔話など有名です。広げた翼には”松竹梅”の吉祥文様。松は一年を通し青々としてる常緑樹で「不老長寿」。竹は「まっすぐな成長。迷いなくすすむ。苦境をはねはかえす力」。梅は寒中に耐え香りよい花を咲かす「清廉、潔白」を表します
中:12.0×16.0×11.0cm 1800円
小:6.0×6.0×5.0cm 1500円

「鶴は千年、亀は万年」。浦島太郎では『招福』の使いとして有名で『家族安泰、長寿、健やか』になるという縁起物です
中 10.0×10.0×9.0cm 2200円
小 6.0×6.0×5.0cm 1800円

右手招きは「金運」、左手は招きは「ひと」を集めるという。世界でも知られている江戸時代からの人気の縁起物。右手『招福、商売繁盛』左手『縁結び、先客万来』
11.5×7.5×9.5cm 1500円
※【右招き】と【左招き】があります(上の写真は左招き)
かえるの歌が♪ 聞こえてくるよ♪ の歌は有名です。自分、そして大切なひとが『無事に” 帰る ”、厄を福に” 変える ”』『夢結び、無病息災』
福かえる 9.0×10.0×8.0cm 1800円
張り子の根付け
「ふだん身に着けられる『お守り』代わりに”ミニミニな張り子”はできますか?」
「毎日、一年中、車やトラックの運転で・・。『交通安全、厄から身を守りたい』けど、車内に飾れる小さな”縁起物”はできない?」
要望が前からあり実現しました。
中には古代より厄を祓うとして用いられた『小豆(あずき)』が入っています。地方により大豆など入りますが、手しごとの張子の根付けは、全国的にもとても珍しい「お守り」です。
コロン♪ コロン♪ 中には”小豆”が入っていて縁起のよい鈴の音が。身に着けたり、車内などにも飾れます。「お守り」「招福」にいかかですか
だるま、おかめ、ひょっとこ、福来朗、かえる、河童 700円
きつね、天狗 800円
張子部分 約 3.5×4.0×3.5cm
季節の張子

2月3日は節分。「鬼は~外 福は~内」 厄をはらい、福を招く”豆まき”は日本の恒例行事です。また全国で、なかには善行・よい鬼もいます。”心を鬼にして〇〇”も有名な故事ですね
13.0×10.5×3.5cm 1300円 (写真の御福豆はふくまれません)
色:赤鬼 (2角)、青鬼 (1角)、緑鬼 (1角)

桃の節句(3月3日)女の子の健やかな成長を祈る行事。※日本古来「左上座」はお殿様が一番偉いので、向かって右側に座っています
6.5×11.0×5.5cm 2500円


「健やか、家族のしあわせ、子供の成長」を願います。江戸時代、武家で家に旗を立てたことから慣習となりました
8.0×13.0×4.0cm 1300円
色:青、赤 ※そのほかの色(ピンク、緑、黄色など)は要相談

だれもが知る”屋根よりた~か~い♪ 鯉の~ぼ~り♪”の歌。『家内安全、健やかな成長、なかよしの家族』 お祝い、願い物に
6.5×10.0×5.5cm 1500円
色:青、赤、黒

金太郎は、山で婆と動物たちに育てられ、勇ましく成長し、出世を果たしたことから「男児の守り神、健康、出世 」を意味します
12.0×9.5×4.5cm 1300円

西瓜(スイカ)は、武家は赤が血の色と嫌い、江戸時代から、多くの町民が食すようになりました。表面の「綱柄」、果肉の「赤色」から『五穀豊穣、良縁、円満、厄除け』の縁起物。お守り代わりにもどうぞ
3.5×4.0×3.5cm 700円

夏の風物詩。玄関に飾ると『金運上昇、先客万来、招福』。 色にも意味あり 赤は「病除け」 朱は「縁結び」 黒(出目金)は「出世運上昇」を表します
7.0×10.0×6.0cm 1500円
「紐つき」、「紐なし」の2種
張り子のゆるキャラ
張り子で『地元のキャラクター』をつくってみませんか?
うれしいお誘いをいただいて、”地元のおもいが込められた” ゆるキャラをつくっております。

千葉県多古町キャラクターです。有名な多古米の”新米”の妖精です。おなじく名産”紫陽花”は髪飾り。 「あんだや あんだや」と(多古町の方言 どうしたの?)優しくおせっかいをやいてくれるそうです。
小 9.0×7.0×7.0cm 1800円
大 15.0×9.0×8.0cm 2000円
これからも、すこしずつですが、張子たちを載せてゆきます。
たのしみにしていただけたら幸いです。