張子ラインナップ
達磨、張子、お面、根付け ともに「1個あたり」のお値段です
※ 在庫が無い場合は” 一から制作 ”となります。早めにお問合せください
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2024年(令和6年)の 干支は ” 辰 ” です
辰 (竜)
古くから、日本の各地域の水神として信仰され、その「姿・力・威」から神聖な生き物として有名。『善行招福』『災難厄除』
辰 小(干支) 9.0×6.0×6.0cm 各種 1500円
辰【中】(干支) 13.0×10.0×9.0cm 各種 2200円
辰【四つん這い】(干支) 8.0×7.0×10.0cm 各種 2200円
-民話 利根の竜神-
昔、日照りが続き、利根川も井戸も枯れ、人々は生きることに困った。
その頃、みすぼらしい坊さんが利根川のほとりに住んでいたが、
親切な村人が、その坊さんに「家にある最後の飯」をあげた。
その坊さんは実は竜神で
「川を穢し、水を汚した人々への神罰を許そう」
雨を降らせてくれた。
飛竜 14.0×15.0×9.0cm 2800円
小飛竜 9.0×10.0×7.0cm 2000円
竜 13.0×9.0×8.5cm 2800円
6.0×12.0×14.0cm 1500円
大きめの辰
※写真予定
特に大きめの豪華な辰です。耳は” 水引 ”
× × cm 円
鏡餅 かがみもち
8.5×5.5×5.5cm 1500円
達磨、変わり達磨
最初に日本へ入ってきた張り子は、中国の「転不倒(てんぷたお)」または「不倒翁」と呼ばれた”起き上がり”です。日本で最も伝統的な張り子である達磨は”七転び八起き” 何度たおれても、いつかは立ち上がり幸せになれるという縁起物です。厄払いの意味もあります。
めずらしい『手張り』達磨です!
だるまの99.9%は機械成型が一般的で、紙を溶かし、真空と型で「ガシャン ガシャン」”同じもの”を大量に作るのに適していますが、房総張子のだるまは、だるまの型(かた)に手漉きの和紙を一枚一枚” 手張り”しており、刃物で型を抜くとき出来る『つなぎ目』や『表面の凸凹感』が特長です。
房総張子のだるまは、眉は「鶴」 髭は「亀」 おなかまわりは「稲穂」の縁起物の模様です。目は白目ですので、まず片目に「願いを込めて」黒目を描き、「願いが成就」したら、もうひとつの目もお描きください
達磨 小 9.5×6.0×6.0cm 1500円
達磨は、おなかなどに好きな言葉を名入れできます。
「名入れ」 1か所あたり+100円~
文字色 「白、黒、黄」から選べます
お客様の ” 座右の銘 ” 、 ” お店や会社のお名前 ”
””願いごと(合格、必勝)” など、お好みでお入れいたします
達磨 中 11.0×10.0×9.0cm 2200円
達磨 大 15.0×12.0×11.0cm 4000円
達磨 特大 23.0×18.0×17.0cm 6000円
寅(虎)は、その「姿・力・威」から『厄災を祓う家を守る神、家運隆盛』。神聖な生き物の象徴として世界的に有名です
寅達磨 9.5×6.0×6.0cm 1500円
ふくろうは、「福」が「来」て「朗」らかに過ごせるという縁起物です。「学業成就、商売繁盛」
福来朗 小 9.5×6.0×6.0cm 1500円
河童は、悪い者は容赦なく水底に沈める「守り神」。困っているひとに「万治」のくすりを授けるなど『悪事退散、善行招福』の神様。民話にもよく登場します。
河童 小 9.5×6.0×6.0cm 1500円
お福さんは、商人の娘さん、おおきな ” ほっぺ ” で福を招き入れた話は有名です。「招福、家内安泰、商売繁盛」を表し、別名 お多福、姫達磨(ひめだるま)とも呼ばれ、親しまれています
お福達磨 小 9.0×6.0×6.0cm 1500円
お福達磨 中 11.0×10.0×9.0cm 2200円
お面
世界的にも石器時代までさかのぼれ、壁画に描かれてるほど『お面』は古くから使われています。日本では約4,000年前(縄文時代)に、イタボガキやアワビのる殻を穿った貝製品として登場。その後、土製がみられ、獣皮・樹皮製の「鼻、耳、口」をお面本体に取り付けたり、軽くて絵や文字が描きやすい紙製、水に強いプラスチック製が登場します。
小さなお面
達磨、ひょっとこ、おかめ、猫、狐、うさぎ、豚
福来朗、魚、かえる、河童、天狗(12種)
※ほか 鯉のぼり、金太郎、鬼、アマビエなど「季節のお面」
サイズ 12.0×9.5×4.5cm(達磨、福来朗 参考) 全種 1300円
アマビエ 疫病退散
毎夜、海中に光る物体が出没し、役人が赴いたところ、それが姿を現した。
姿形について挿図が添えられている。
その者は、「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、
「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続く、が疫病も流行する
。 私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」
と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
アマビエは「疫病退散」「豊作」を意味します
1個 1,300円 約8.0×13.0×4.0cm
カラー2種: ピンク、ブルー
張り子
張り子の技術は2世紀に中国にはじまり、アジアやヨーロッパに伝わったといわれています。日本には平安時代頃は中国から伝来しており、産室に”犬筥(いぬばこ)”が飾られたことが知られています。張り子は親といっしょに作った子供の玩具、願いをこめた縁起物、厄を払うなど「庶民の暮らしの傍」にありました。江戸時代には達磨や虎など様々な種類が作られました。
”健やか、安産、安心”を願う 昔から愛される張子。口は”赤富士”です
戌張子 小 8.5×7.0×9.0cm 2500円
戌張子 中 11.0×8.5×11.5cm 3500円
戌張子 大 12.0×9.0×16.5cm 4500円
鶴亀
鶴と亀は、日本古来より「長寿、家庭円満、繁栄」の象徴です。
”鶴の恩返し”という昔話なども有名ですね。広げた翼には”松竹梅”の吉祥文様。松は一年を通し青々としてる常緑樹で「不老長寿」。竹は「まっすぐな成長。迷いなくすすむ。苦境をはねはかえす力」。梅は寒中に耐え香りよい花を咲かす「清廉、潔白」を表します
鶴 小 6.0×6.0×5.0cm 1800円
亀は、浦島太郎では『招福』の使いとして有名です。硬い甲羅は”災厄から守る” 『災難厄除、家族安泰、健康長寿』になるという縁起物です
亀 小 6.0×6.0×5.0cm 2000円
右手招きは「金運」。左手は招きは「ひと」を集めるという。世界でも知られている江戸時代からの人気の縁起物。
ともに『招福』を意味します。右手『金運上昇、商売繁盛』 左手『縁結び、先客万来』
招き猫 11.5×7.5×9.5cm 1800円
かえるの歌が♪ 聞こえてくるよ♪ の歌は有名です。自分、そして大切なひとが『無事に” 帰る ”、厄を福に” 変える ”』『夢結び、無病息災、交通安全』
かえる 9.0×10.0×8.0cm 2000円
たぬきは「他」を「抜き」。その「笠」は災厄から守り、「徳利」は飲食に困らない徳、「大福帳」は信用、「おおきい尻尾」は末広がりなど 8つものいみを表します。證誠寺の狸囃子♪(童謡)知ってますか?
たぬき 小 10.0×6.5×7.0cm 2000円
たぬき 中 14.0×9.5×8.5cm 2800円
たぬき 大 15.0×10.0×9.5cm 3500円
シーサーは「獅子」として中国から琉球王国へ、獅子を置いて民から災いを防いだことから『災難の守り神、感謝のしるし』。口を開けてるのは男、閉じてるのは女。仏教の「阿吽」を表し”二対で一体” 「阿吽の呼吸」で『夫婦円満』です
シーサー 1体のサイズ:11.0×9.0×8.0cm 2個セット 4500円
日本の水郷地域 岡山県ならば倉敷のように、利根川流域である茨城県の潮来や千葉県の佐原も水運で発展しました。そこでは舟で「嫁入り」をしました
おじぎをしている花嫁
着物の柄 菖蒲、鶴、扇 / 帯の柄 菖蒲
花嫁1 11.0×8.0×7.0cm 3500円
顔をあげ、正面をむいている花嫁
着物の柄 菖蒲 / 帯の柄 扇
花嫁2 10.0×8.0×6.0cm 3500円
達磨の形でサイズ感のある花嫁
着物の柄 菖蒲 / 帯の柄 鶴、亀
花嫁3 13.0×10.0×9.0cm 4000円
からくり張り子
顔を指で「ちょん♪」とさわると首が ”ゆらゆら”振れる「首振り」人形。東北地方の”赤べこ”は有名です。そのほか全国には、虎や兎の「首振り人形」もあります。また「コロコロ♪動く」長崎の鯨舟、新潟の鯛車など。作者の遊び心と創意工夫、『からくり』が施された郷土玩具があります。手づくりの達磨や張子もたいへん希少となっていますが、それ以上に数が少ないのが『からくり張子』です。
”鯛”は古くから 「目出度い(めでたい)」にあやかり、縁起物として親しまれてきました。また、御祝や厄除けの色である赤(朱)であることや「長寿」の象徴としても、日本人にとっては身近な存在です。そんな鯛をモデルとした『鯛車』。昔の子どもたちは鯛車に紐を結い付け、引き回して遊んだそうです。「子供の成長」を願って、お守り代わりとしても良いですね。
・左 富士柄 富士山は「日本の信仰の象徴」です
・右 白波柄 白波は日本の海を表し「荒波を乗り越える」意味があります
鯛車 富士、白波 ともに 12.0×6.0×8.5cm 3500円
子供の頭を甘噛みする”獅子噛み”は、古くから『子供の厄を払い、健やかな成長を家族総出で願います』。獅子舞は「日本の各地域の信仰や祭りの象徴」として馴染み深いですね。ゆらゆら ♪ 首が動く郷土玩具
首振り獅子舞 10.0×7.0×12.5cm 4000円
赤子を抱く女性 (希望の方は要相談)
寅(虎)は ” 千里を走り、千里を帰る ” といわれ、古くから『大切なひとが無事に帰ってくるように願う』縁起物です。ゆらゆら ♪ 首が動く郷土玩具
首振り寅 11.0×7.0×12.5cm 4000円
張り子の根付け
「ふだん身に着けられる『お守り』代わりの ” ミニミニな張り子 ”はできますか?」
「毎日、一年中、車やトラックの運転で。『交通安全、厄から身を守りたい』けど車内に飾れる小さな” 縁起物 ”はできない?」
要望があり実現しました。
中には古代より厄を祓うとして用いられた『小豆(あずき)』が入っています。地方によっては大豆などが入ります。手しごとの張子の根付けは、全国的にもとても珍しい「お守り」です。
コロン♪ コロン♪ 中には”小豆”が入っていて縁起のよい鈴の音。身に着けたり、車内などにも飾れます。「お守り」「招福」にいかかですか
だるま、おかめ、ひょっとこ、福来朗、かえる、河童 700円
きつね、天狗 800円
張子部分 約 3.5×4.0×3.5cm
季節の張子
2月3日は節分。「鬼は~外 福は~内」 厄をはらい、福を招く”豆まき”は日本の恒例行事です。また全国では、なかには善行・よい鬼もいます。”心を鬼にして〇〇”も有名な故事ですね
13.0×10.5×3.5cm 1300円 (写真の御福豆はふくまれません)
鬼の小さなお面 カラー3種: 赤鬼 (2角)、青鬼 (1角)、緑鬼 (1角)
桃の節句(3月3日)女の子の健やかな成長を祈る行事。※日本古来「左上座」お殿様が一番偉いことから、向かって右側に座っています
雛人形 6.5×11.0×5.5cm 2500円
「健やか、家族のしあわせ、子供の成長」を願います。江戸時代、武家で家に旗を立てたことから慣習となりました
8.0×13.0×4.0cm 1300円
鯉のぼりの小さなお面 カラー2種: 青、赤
だれもが知る”屋根よりた~か~い♪ 鯉の~ぼ~り♪”の歌。『家内安全、健やかな成長、なかよしの家族』 お祝い、願い物に
6.5×10.0×5.5cm 1500円
鯉のぼりの人形 カラー3種: 青、赤、黒
金太郎は、山で婆と動物たちに育てられ、勇ましく成長し、出世を果たしたことから「男児の守り神、健康、出世 」を意味します
金太郎の小さなお面 12.0×9.5×4.5cm 1300円
精霊馬(しょうりょううま)
ご先祖様の霊(精霊)の乗り物としての馬(きゅうり)と牛(なす)
お盆の期間中、地域によって、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として「精霊馬」(しょうりょううま)と呼ばれるキュウリやナスで作る動物を用意します。
馬(きゅうり)
馬は足が速い動物で、ご先祖様の霊を一刻も早く家にお迎えするという意味です(諸説あり)
11.0×9.0×5.0cm
牛(なす)
牛は足が遅い動物で、ご先祖様の霊が少しでも長く私たちと一緒に居られるようにという意味です(諸説あり)
7.0×7.0×4.0cm
精霊馬 2個セット 2500円
金魚は夏の風物詩。玄関に飾ると『金運上昇、先客万来、招福』。 色にも意味あり 赤は「病除け」 朱は「縁結び」 黒(出目金)は「出世運上昇」を表します
金魚 7.0×10.0×6.0cm 1500円
現在は「紐なし」のみ (注意:写真は紐付きです)
張り子のゆるキャラ
張り子で『地元のキャラクター』をつくってみませんか? うれしいお誘いをいただいて、”地元のおもいが込められた” ゆるキャラをつくっております。
ふっくらたまこ
千葉県多古町のキャラクターです。有名な多古米の”新米”の妖精。おなじく名産 ” 紫陽花 ” は髪飾り。「あんだや あんだや」と(多古町の方言で どうしたの?)と優しくおせっかいをやいてくれるそうです。
ふっくらたまこ 小 9.0×7.0×7.0cm 2000円
ふっくらたまこ 大 15.0×9.0×8.0cm 2500円
これからも、すこしずつですが、張子たちを載せてゆきます。たのしみにしていただけたら幸いです。